挿し木して１～２か月後発根・発芽が確認出来たら一回り大きな植木鉢へ植替えるか地植えします。
植替え後はよく日に当て地表が乾いたら灌水をしてください。
７月から９月の間は翌年の花芽がつく頃ですので日光によく当てることが大切です。
上手に管理されたら早くて３年目には花が咲くと思われます。
こちらのあじさい園では専門の園芸業者が２５００株ものあじさいを時期に合わせて剪定・施肥・除草してお世話しています。
毎年６月に開催されるあじさいまつりでは「あじさい挿し木教室」が恒例イベントとなっています。
園内のお好きなあじさいを挿し木してお持ち帰れる人気の教室です。えぼしのあじさいをご自宅でお楽しみいただけますよ。ぜひご参加ください。

発芽したら日光に良く当てること、冬の寒さに当てることで花芽が付きます。
過保護にしすぎないように育ててください。

こぼれ種が自然に発芽して育つと現代の気候の中ではこのような状態になるのは仕方ありませんね。
種まきを８月頃にするとこのような被害に遭いにくく、秋の終盤には美しい株の状態で花を楽しめます。
コスモス園でもこのような栽培をされているようです